ととのう身体、
うごける喜び。
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こんにちは。おおいそ鍼灸治療法です。
ぐっと冷え込んできました。寒くても換気はしっかりしなければならないので部屋が暖まりにくく、エアコン代がガシガシ上がっていきます。色々な面で今シーズンは春が待ち遠しくなりそうです。
さて、本日から数回、腰痛について簡単に書いていこうかと思います。
鍼灸に限らず整骨院でもどこでも治療院に来院される方で、主訴として一番多いのが腰痛であると思われます。人が二足歩行を始めた時から腰痛が生まれたとも言われていますが、一口に腰痛といってもその病態は様々です。
骨周りが原因となる椎間板ヘルニアやすべり症、脊柱管狭窄症、圧迫骨折、筋肉を包む膜である筋膜による炎症からくる痛み(筋膜性腰痛)、関節であれば、骨盤の後ろにある仙腸関節という場所が原因だったり、腰椎の関節と関節の間のわずかな障害のために身体を前後屈させることができず痛みが起きたりします。
その他にも尿管結石による腰痛や、膀胱炎、卵巣炎、子宮筋腫によるものもありますので注意が必要になります。